人口減少社会において、移民の受け入れが議論されていますが、
日本はまだ移民受け入れの支援策がありません。
隣国韓国では、多文化家族センターという結婚移民を支援する制度があります。
言葉や職業訓練、生活支援、異文化摩擦を防ぐ教育を
無料で受けるセンターが各市町村ことにあります。
ここ山形県も、国際結婚率の高さで知られており、
国際結婚で来られた永住者が3000人以上もいることです。
しかし、
支援のないなかで定住者が経済的、社会的自立を果たすことは厳しい現状があります。
人口減少時代を生きるための、定住外国人が社会資源として認識される活動を
NPOが考えていきたいと思います。
まずは、住民としての外国人の生活が満足できるように支援する必要があり、
資格習得や自立に必要な学びにつなげていきます。
当法人の取り組み
- 外国人と地域住民との交流事業:
- ハングル教室、料理教室等
- 定住外国人向けの講座:
- インターネット活用、メール作成、日本の組織のルール等、定住外国人活躍による介護留学生紹介、インバウンド事業
- 介護技能実習生指導:
- 新規滞在技能実習生指導や外国人に対し文化的、社会的自立をサポートします。